2008年4月26日

回答１

回答です。

答えは右上５番遠心小窩からのトンネリングでした。

入り口は小さくしておき中は大きく空洞になっています。
非常に虫歯が大きく削っていくと露髄していまいＭＴＡを使用させてもらいました。

本来のように短時間で治療を済ませようとすると確実に抜髄をしてさし歯にする必要があります。



トンネリング：この方法は辺縁（縁）の健康なエナメル質が残せる為非常に有用な方法です。
ただし文献的にトンネリングは非常に虫歯の取り残しが多いので齲蝕検知液と顕微鏡がマストアイテムになります。

顕微鏡で覗いてどうしても取れないところに虫歯があればスロットル形成に変更しています。

　
すみません、マニアックですかね・・・

　

投稿者 eedental : 21:24 | 院長の趣味の世界

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