歯内療法

歯内療法(根の治療)
のレントゲンです。


一般の方にはレントゲンの見方が難しいかもしれませんが、
第2大臼歯の4根管症例です。

一番右の白い線の横(真ん中)の白い線微妙に2本あるのお分かりになるでしょうか!?
(実際のレントゲンではもっとクリアーに見えるのですが^^;)
合計4本の白い線が見える訳です。


特に私の歯科医院は根の治療を専門でしているので
珍しいものではないですが、

7番(上顎第2大臼歯)の8割が神経管3本
残り2割が4本と言われています。


この症例もかなりの湾曲根管でした。

ファイルを折らないようにかなり攻め方を工夫しました。
また抜髄根管でしたからそこまで太く根管形成しませんでした。
Ni-Tiファイルはプロテーパーで最終形成をしたのでテーパーはマルチプルなので^^;

だいたい7度ですね。

根の治療は時期によって多少根管形成の考えが少しずつかわっていますね。
野球選手がフォームを少し変えるようなものです。


いやいや、このアーチなかなか良いコンケーブです。
サーフボードのシェパー気分です。

いやいやビールが美味い!!
と言うかこういう仕事がしたいので自費専門医を選んだんですが^^

綺麗な仕事は気持ちがいいですね!!(自己満足にならないように気をつけます)

投稿者 eedental : 00:13 | 歯内療法(エンド)